座りしごと VS 立ちしごと
2021.01.24
あなたはどちらのタイプ?
弊社併設サロンのカルテにも
主に、どちらの環境下での生活なのか?
こちらを確認させていただいております。
これには理由があって、
立ち仕事における筋肉の使い方、
座り仕事における筋肉の使い方、
この違いが、脚の不調の違いにもつながっています。
当然、皆様が行われる
セルフケアの仕方も異なるということをご存じでしょうか?
立ち仕事にも二種類あり、あと座り仕事。
合計3つの定義をご紹介させていただきますね。
【立ち仕事①】同じ場所に立ち続けているシーン
持ち場が決まっていて、せいぜい数メートルの中で動く程度。
販売職、ホテルなど店舗での接客業、オペを行う医師、CAや電車・鉄道系の中で働く、展示会等に出展する方など。

【立ち仕事②】走り回る、歩き回るようなシーン
営業職、看護師、保育士、教職員、空港・鉄道系職員等
狭い範囲での立ち仕事ではなく、
目的地から目的地へと距離を行き来するような職業を指します。

【座り仕事】7時間、座りっぱなしケース
事務職、長時間の運転、移動が伴うお仕事、ものをつくるお仕事等
基本的に座っている時間が長いケース。

負担がかかる箇所が変わります。
まずはご自身がどのタイプに属するのか?
このタイプによって使うセルフケアの道具も当然変わってくる。
そんなことを頭の片隅に入れておいてくださいね。
