いくつの子供から「強い」足揉みをしていいのか?
2021.07.30
こんにちは。
足つぼマニアのたになかです。
子供さんへの足つぼをしてみたい!
お子さんと一緒に足つぼをしてみたい!
夏休みが始まったお母さんからの
お問合せが増えています。
10歳以上の子供さんの場合、
特に何も気にせずに一緒に楽しまれて吉。
子供さんを巻き込んで、
なんなら将来やってもらう
くらいの意気込みでやりましょう(笑)
一方で、
乳児、幼少期はちょっとだけ
注意が必要です。
今日はそんな話をひとつ。
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これをご覧ください。
足部の骨の形成について。

(引用: 子供靴はこんなに怖い」大谷知子 宙(おおぞら)出版)
大人の完成した足の骨と比べると、
成長期の子供の骨はまだまだ柔らかく、
未熟である。
赤ちゃんの足の骨は、
「軟骨」でできています。
3歳~6歳頃:
足根骨骨化、アーチが形成される時期
10歳以降 :
足の大部分が骨化
16歳~18歳頃 :
足の骨化が完全に終わる
つまりは小学校~高校卒業までは
まだまだ足の骨は
しっかりと出来上がっておらず、
ここでの生活習慣や、
スポーツ障害での影響が
後々の足裏や、
脚の状態に影響が出るということ。
これをもっと早く知ってたら、
私の足ももう少しまっすぐだったのかね?
と思うわけですよ。。。(涙)
それを踏まえて、
もしお子さんに取り入れるとすれば、
強く揉む系のマッサージではなく、
皮膚表面を柔らかくマッサージする♪
血流を良くするという方法を
私からはオススメしております。
